思い出すように、パリから日記を綴ります。
そこからパリ方面に向かう電車に乗りたかったのですが、
電車の切符売り場もインフォメーションもすごい長蛇。
(と、その時は思っていましたが、今振り返ると、ヨーロッパの駅の窓口はだいたいこんな感じだった)
まず1回目並んで「ここに行きたい」、「これ使える?」
とつたない英語でグローバルユーレイルパスを見せるが、
「No」
とのこと。
え、使えないの!?
なんだよーー。
で、使えるはずだと力説するが、英語がどうやら通じないらしく、
もうこれ以上会話したくありませんオーラを出され終了。
もう一度並び、英語の通じる方と話す。
時間がすでに到着から1時間たっていたので、もういいやと思い切符購入。
そこから30分ほどでパリの街中に到着!
うわーーついに来ちゃった!!!と一人興奮しながら向かったのは
「アラブ世界研究所」:ジャンヌーベル設計
ここで、大学時代の友人Jとロンドンに住んでいた友人と同じ家だったMちゃんと待ち合わせ。
久しぶりの再会にテンション上がりっぱなし。
建物は、、、たぶん光がもっと入っていたらきれいだったんだと思う。
私が入ったときはもう陽がだいぶ落ちていてちょっと薄暗くて魅力半減だったかも。
きらきら輝いている写真をよく見てたから、期待しすぎたかな。
次は「パリ国立図書館」:ドミニクペロー設計
とにかく馬鹿でかい図書館。
ここは、照明器具が面白いと思った。
基本的に間接照明を多用して明るさをとっていた。
建物もだけど、すごくたくさんの人が勉強していたのが印象的。
広い中庭には、恐らく図書館の中に入れる人だけが行けるんだと思われる。
だいぶ伸びっぱなしの木が少し残念。
もうちょっと手入れしてほしいところ。
その後、私のメイク落としを探しに薬局へ。
大量に試供品をもらうが、フランス語のため、何が何なのかよく分からず。
そして、食事。
この日の食事はピッツァとパスタ。
近くのイタリアン。
イタリア人と陽気に会話。
イタリア語よく分からないけどね。
食事後、メトロに乗り日本人宿に到着。
グローバルユーレイルパスってメトロも乗れないのね。
あれ?買わなくてよかったっぽい!?
うーーーん。
メトロが治安がいまいちで汚くて日本とはちがうな、って感じた。
日本人宿は、日本人だらけで安心したけど、
人がたくさんでびっくり。。。
安いからしょうがないかしら。
今回の旅はこういうユース的な安いところと、
ちょっといいホテルと組み合わせている。
疲れたので、ちょっとシャンパン飲んで、すぐ就寝。
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