2012年10月22日月曜日

10月6日(5日目):「ラトゥーレットの修道院」→フェルミニへ

朝ごはんは置いてあるパンやフレークを勝手に食べるビュッフェ形式。

パンがやはり美味しいんだな。フランス。


もう一度ラトゥーレットを味わう。
残念ながら礼拝堂は工事中。

何か楽譜を見ているようなリズミカルな窓はこの先もコルビジェ建築によく現れました。


チェックアウト。
帰りはほんとにすいすい。

駅までの道は牛がいたり、景色は最高なのです。

行きはもうキツすぎて、堪能できなかったので、
帰りは楽しみながら帰りました。

途中石畳が激しく、荷物を背負います。

スイッチバッグ(キャスターの付いてるバックパック)にして良かった。
普通の観光だったら要らないだろうけど、建築ってやっぱり田舎にあるから、
要ること多いよなーと実感。
フランスの電車は階段が多いし、そういう時に背負ってると楽だった。

フェルミニに移動。

到着間近、場所間違えてひとつ前で下車。
田舎なので、次は30分後。
お昼ということで、どこかでご飯をと探したけれど、見当たらず。
なんか、低所得者住宅みたいなエリアだった。
観光地でもないので、日本人が珍しいのかじろじろ見られる。

結局、スーパーみたいなところでトイレも借りつつ、パンとチーズを買って食べることに。
3人分で€2
なんと安い昼食か、、、。

そこからバスが出ていることが分かりバスに乗る。
一度間違えつつも、ホテルの近くで降車。

しかし、この後がまた大変だった。


10月5日(4日目):「ラトゥーレットの修道院」

向かう電車の中で同じく「ラトゥーレットの修道院」に向かう日本人夫婦を発見。
電車がなぜか止まってしまったが、こちらの人はみな陽気。
重さ制限なのか?
何人かが降りて、解決。

「ラブラセル」駅に到着。

そして、ここからが、この旅で一番きつかった道。

前もって言っておくと、私たち3人は「ラトゥーレットの修道院」に宿泊予定。
荷物は全て持参したまま。
私は20キロの荷物を持っている。

色んなブログを見ると、みなさん、ちゃんと荷物を預けてから来られたようで。
知り合った日本人夫婦の方もリヨンのホテルに預けてきたそうで。

ああ、ちゃんと計画すりゃよかった。


荷物を持っていなければ40分らしいです。
(女子だと、もうちょっとかかると思うけど)

荷物を持った私は1時間半かかりました。

正確には1時間くらいですが、途中、肩がイカレテ死にそうになったので、
適度に休憩入れました。
肩で血の巡りが止まって、指先がぴりぴりしはじめ、、、
そのまま修道院で修道女にでもなる気分だった。

この旅で私、強くなったと思う。

そして、到着してみたら、なんと私たちの予約を忘れていたそうで、
食事がないとな。
だから、受付のお姉さんが車でピザ買ってくるよーとのこと。

後で聞いたら、修道院の夜ご飯、けっこう豪勢だったらしいから、
もし泊まる方がいたら、絶対、朝にでも確認の電話入れた方がいいと思う。

買ってきたピザはなんと4枚(ちゃんとお金取られた€22)。女子3人なんだけど、、、。
そして、飲み物はサービスよ!とか言って、フルーツジュース。
完全に子供だと思われている日本人女子。(30代2人、20代1人)

そして、受付の横でイケメン彼氏とワイン飲んで、業務後の時間を過ごしてる模様。

ワインが、、、ワインが飲みたい、、、、。

と女子3人で喚いていると、宿泊棟にいた女性から「静かにしてください」と怒られる。
すいません。。。

この後、小声で話しているだけでも神父さんやここに住んでいる修道女の方に「シーーーッ」とやられる。

ここは、修道院。
廊下で話すのもNGなよう。

部屋は3人それぞれ別々。

その隣に先ほど電車で会った日本人夫婦の方がご宿泊。
話してみると、旦那さんは建築士、奥様は陶芸家。
新婚旅行でいらっしゃったとのこと。

素敵な夫婦にこの先の予定を話して、情報交換。


ピザは結局丸2枚残った状態でお手上げ。
冷える修道院で、ピザもすぐに冷めてしまったし。

シャワーはトイレについていて、ちょっと怖い雰囲気なので、3人で入ることに。(それぞれブースに)

夜も修道院をぐるりと回った。

修道院の宿泊は1人ずつの個室になっていて、修道女と同じような広さで過ごす。
モデュロールを使った狭いのになぜか居心地の良い部屋。







10月5日(4日目):もう一度「ロンシャンの礼拝堂」→「ラトゥーレットの修道院」

朝、早起きしてもう一度ロンシャンの礼拝堂へ。
直接出かけたいので、荷物を持って、タクシー。
たった€7くらいで、昨日、あんなにがんばったのにーって悔しくなるぐらい一瞬で到着した。

昨日はしとしと雨だったが、この日は快晴!!!

青空バックのロンシャンがひとしきり大きく見えた!

どーーーーん!!!!




ロンシャンの前の小山に座りスケッチ。

スケッチすると改めて分かることがたくさん。
屋根と壁のバランスとかとても難しかった。

外部の階段もかっこよかったので、スケッチ。


ロンシャンの周りのレンゾピアノの修道女住居も見た。
昨日、最後追い返された受付に戻ると、
昨日とは違う英語の上手な女性がいて、
この修道女住居は泊まることができるわよ、と教えてくれた。
丁寧にEメールアドレスまで教えてくれて。

しかも、宿泊料は決まっておらず、払いたいだけ、らしいです。

ビジターセンターに展示されているレンゾピアノの図面も説明してくれた。


そろそろ時間になったので、タクシーを呼び、ベルフォート駅まで。
ここで、注意!!!!
ベルフォート駅には普通の駅とTGVの駅があり、
場所が恐ろしく離れています。

私たちも普通の駅についてから、念のため、と思い
運転手にここで合ってる?と聞いたら、
彼がチケットを持って、駅構内に聞きに行ってくれ、、、

と、、、戻ってきたと思ったら、違う!!!とのこと。
ここで、出発まで15分前。

そこから、TGVの駅まで飛ばしてもらいました。
メーターのないタクシーで最初は普通の金額を言われたのですが、
結局合計€75ほどとられました。
しかし、到着したのが、TGVの出発4分前。
交渉する暇なく支払うことに。

そこからラトゥーレットまで向かいます。

10月4日(3日目):コルビジェ「ロンシャンの礼拝堂」

ロンシャンへの道のりは長い。

町からロンシャンのシルエットが見えた。
見えたけれど、そこは山の上。

あ、、、あそこまで行くんだ、と思ったのは私だけではないはず。

山道を登りはじめ、さっそく息が切れ、
小学校のときの遠足で疲れたときによくやった後ろ向き歩きをはじめる。

これが、意外と心地よく、3人でぺちゃくちゃ話しながら1時間近くかけて登った。

途中、車がびゅんびゅん通るもんだから、うらやましくて仕方なかった。


そして、、、目の前に現れたロンシャン。




息を呑むような美しさ。
壮大さ。

今まで見た建築物の中で圧倒的に心震わせる彫刻だった。

なんでこんなにキレイなのか、いろいろ考えた。

中に入る。

曇り空の日だったけれど、ステンドグラスの模様が浮き上がり
なんともいえない空間ができていた。




凛とする空気。

細部をじっくり見るより、まず始めにこの空気感を体全体で味わいたいと思った。


だいぶ長いこと3人で打ちのめされていて、
体は冷え切ってしまった。

受付に降りてきて、ココアを購入。
(自販機)
さて、この受付はレンゾピアノによって最近設計されたもの。



明るくて心地よい。
まったく主張しない建物なので、ロンシャンの雰囲気を壊すことなくビジターセンターとしての役割を担っていると思った。

もっとのんびりしていたかったところ、
急に受付のおばちゃんがフランス語でまくし立てる!
どうやら、もう時間だから帰れ!と言っているよう。

急いで、買いたかったロンシャンの絵本を買って帰る。
私たちが出た瞬間扉をガチャンと閉めた。

17:30
閉館は18:00と聞いていたけれど、17:30だったようで。

それにしてもすごい勢いだった。
日本じゃ考えられない。

帰りは下り坂。
すたこらさっさと下る。

が、町にでたものの、食べ物を置いている店は少ない。
やっていたとしても18:30からとか19:00からとか。

唯一開いていたケバブ屋に入り、ケバブサンドを食べ、
帰りにビールを買って、飲みながら帰る。

陽気で楽しい時間。


10月4日(3日目):ロンシャンへ

3日目の朝は早かった。
朝6時に起床、そのまま出発。
周りはまだ暗く、メトロまでの道のりが怖い。
メトロの入り口付近からはけっこう沢山の人が出てくる。
今から出勤かな?早い。

そこから、2回乗り換えてロンシャン駅まで出発。

途中で降りた駅で食事。

フランスは本当にパンが美味しい。

私のグローバルユーレイルパスも使うことができ始めた。

ただし、特急で指定席がいるものについては€20とられる模様。
やっぱり、買わなくてよかったかも。

友人たちは持っていないので、2等、私は2等の席がとれないので、1等に一人座る。

つく時間にアラームをセットして、あとは爆睡。

ああ、ゆったりゆったり。



ロンシャンに到着。

ロンシャン駅は無人駅で、着いた側からは町に降りれなく、
歩道橋をわたる必要がある。
荷物が激重いので、線路に降りて、線路を渡る。
ベビーカーを持った女性も同様にしていた。

そこから歩いて20分(荷物を持っていたので、もう少しかかった印象)で
その日泊まるホテルロンシャンに到着。

久しぶりの3人だけの個室にテンションUP。

ダブルベッド&エキストラ、という設定に、エキストラベッドの取り合いじゃんけん。
私勝利!

それからロンシャンの礼拝堂に向かう。