2012年10月22日月曜日

10月5日(4日目):「ラトゥーレットの修道院」

向かう電車の中で同じく「ラトゥーレットの修道院」に向かう日本人夫婦を発見。
電車がなぜか止まってしまったが、こちらの人はみな陽気。
重さ制限なのか?
何人かが降りて、解決。

「ラブラセル」駅に到着。

そして、ここからが、この旅で一番きつかった道。

前もって言っておくと、私たち3人は「ラトゥーレットの修道院」に宿泊予定。
荷物は全て持参したまま。
私は20キロの荷物を持っている。

色んなブログを見ると、みなさん、ちゃんと荷物を預けてから来られたようで。
知り合った日本人夫婦の方もリヨンのホテルに預けてきたそうで。

ああ、ちゃんと計画すりゃよかった。


荷物を持っていなければ40分らしいです。
(女子だと、もうちょっとかかると思うけど)

荷物を持った私は1時間半かかりました。

正確には1時間くらいですが、途中、肩がイカレテ死にそうになったので、
適度に休憩入れました。
肩で血の巡りが止まって、指先がぴりぴりしはじめ、、、
そのまま修道院で修道女にでもなる気分だった。

この旅で私、強くなったと思う。

そして、到着してみたら、なんと私たちの予約を忘れていたそうで、
食事がないとな。
だから、受付のお姉さんが車でピザ買ってくるよーとのこと。

後で聞いたら、修道院の夜ご飯、けっこう豪勢だったらしいから、
もし泊まる方がいたら、絶対、朝にでも確認の電話入れた方がいいと思う。

買ってきたピザはなんと4枚(ちゃんとお金取られた€22)。女子3人なんだけど、、、。
そして、飲み物はサービスよ!とか言って、フルーツジュース。
完全に子供だと思われている日本人女子。(30代2人、20代1人)

そして、受付の横でイケメン彼氏とワイン飲んで、業務後の時間を過ごしてる模様。

ワインが、、、ワインが飲みたい、、、、。

と女子3人で喚いていると、宿泊棟にいた女性から「静かにしてください」と怒られる。
すいません。。。

この後、小声で話しているだけでも神父さんやここに住んでいる修道女の方に「シーーーッ」とやられる。

ここは、修道院。
廊下で話すのもNGなよう。

部屋は3人それぞれ別々。

その隣に先ほど電車で会った日本人夫婦の方がご宿泊。
話してみると、旦那さんは建築士、奥様は陶芸家。
新婚旅行でいらっしゃったとのこと。

素敵な夫婦にこの先の予定を話して、情報交換。


ピザは結局丸2枚残った状態でお手上げ。
冷える修道院で、ピザもすぐに冷めてしまったし。

シャワーはトイレについていて、ちょっと怖い雰囲気なので、3人で入ることに。(それぞれブースに)

夜も修道院をぐるりと回った。

修道院の宿泊は1人ずつの個室になっていて、修道女と同じような広さで過ごす。
モデュロールを使った狭いのになぜか居心地の良い部屋。







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