この日、本当は予定によると午前11:55ニース発の電車に乗ってスペインのビルバオに向かう夜行電車に乗る予定だった。
領事館がお金貸してくれて、彼らが旅を続けれるのならば、
私はいる意味がないので、その電車で行くけど、
そうでないなら、行って、なんとかしなければ、と思っていた。
朝8時半、ホテルではひとつ事件が起こっていた。
大学友人のJがトイレに入った後、隣のシャワーの排水溝あたりがゴボゴボと音を立てたので
見ると、なんと、う○こ(しかも他の部屋から)が出てきた!!!とのこと。
ぎぇーーー>_<
もう、勘弁してください!!!!!
ニースが嫌いになりそう。
ホテルを出て海辺までいく道にあったプレッチェルのようなパンを売る店でパンを買い海辺へ。
9時ぴったりに領事館に電話。
事情を話すと、どうやら二人は昨日領事館に電話していて、今領事館に向かっているよう。
領事館の人に「彼らはたぶん無一文だと思うんですが、宿の手配などはしてもらえるんでしょうか?」と聞くと
「領事館は旅行代理店じゃないですからね」とのこと。
冷たい対応に、やはりこれは出発できないな、と思う。
でも今私がニースにいる、と言ったとたん明るくなる領事。
二人が到着したら電話してもらうよう伝える。
領事館、思っていたより、頼れなさそうな雰囲気だ。
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