マルセイユ行きの電車は3時間くらいで到着の予定が、
途中車両トラブルで止まり2時間遅れる。
この2時間遅れのお詫びに乗客に配られたのが、箱入りのジュース、コーヒー、クラッカー。
そして、電車がとまってもやはり陽気なフランス人。
到着間際でまた止まったときには、こらえきれず涙流しながら笑う笑う。
知らない人同士でも笑いあう。
笑いのツボが浅いのか?
マルセイユ領事館は駅からすごく離れているということで、
駅のすぐそばのホテル前で二人と待ち合わせをしたが、二人がこない。
心配になって、領事館に電話したところ、また脅される。
「絶対にマルセイユ駅の大きな階段を下りないでください!!!降りたら危険です!!!」
そんなにかなぁ、、、。昨日、マルセイユの町にいたんだけど、私。
30分くらいして、携帯に電話あり。
二人のうちの一人から。近くのインターネットカフェからだとのこと。
場所が分からなく、迷っているらしい。場所を伝える。
ホテルの入り口でうろうろしていると初老の日本人男性に声をかけられる。
フランスに詳しい方だった。
そんなにマルセイユ治安悪いってこともないですけどねぇ、と言ってくれ、安心。
と、ここで、友人一人が来た!!!
あーーーー!!もう!!!!心配したよーーー!!!
無事でほんと、ほんと良かったよーーーー!!!!
もうひとりの友人は車で待っているとのこと。
どうやら車は窓ガラス割られたが、保険に入っていたので、
すぐに新しい車に変えてもらえて、車だけはあるとのこと。
でも、その車がメルセデスだから、また狙われやすいらしい。
車で待つ友人に会うと、「とりあえず乗れ」と急かされる。
どうしたのかと聞くと、ついさっきも車上荒しに会いかけたらしくビクビクしていた。
しかも、私たちと間違えて車のロックを外しかけてたそう。
一気にマルセイユを見る目が変わってしまった。
そんなに怖いんだ。。。。
車で30分くらいで領事館到着。
無事パスポート発行してもらえた!旅が続けられる!!!
車があるので、車で一緒にアンドラ経由バルセロナへ行くことに。
領事館近くの海辺でちょっと走り回り、マルセイユに泊まる事にした私たち。
と、いうことは?2日前の狭い部屋だったあの「ユニテダビタシオン」にもう一度!
ダメもとで尋ねると、シービューの広い部屋が空いているとのこと!
やったーー!!!
ベッドもキングベッドにダブルサイズのエキストラ。
部屋にテンションあがった後は、少し暗くなりかけた屋上へ。
夜景が恐ろしくキレイで、昨日車で寝たという二人も元気が出てきた。
また、マルセイユの夜に繰り出し、ブイヤベースを。
が、ここで空きっ腹にビール、ワインと飲んだのが良くなかったらしく、
お腹いっぱい食べたあと、全て、、、(省略)、、、。
ま、満足して寝ました。
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